インプラント｜診療案内｜名古屋市港区の歯医者マリンみなと歯科

歯を失ってしまっても 健康で快適な生活を送れるように: 歯が抜けてしまった方、入れ歯やブリッジが合わなくてお困りの方はインプラントという方法もあります。ベイシア名古屋みなと店の歯医者マリンみなと歯科では、信頼性の高いインプラントを取り扱っているので、あごの骨が足りなくて他院で断られてしまった方にもチャンスがあります。

インプラント治療
とは

インプラントで快適な暮らしを 取り戻しましょう: インプラントとは、入れ歯やブリッジと同じように、歯を失ったときの治療方法のひとつです。簡単に説明すると、まず歯が抜けたところにネジのような人工歯根を埋め込んで土台を作ります。その後、土台が定着するのを待ってから土台の頭出しを行い、最後に義歯をとりつけるという3段階の施術を行うのがインプラント治療です。
インプラントの種類によっては2段階のものもあります。1本から、上下のあご全体まで埋め込むことができ、残っている歯にダメージを与えないのが利点です。
インプラントは、麻酔を使った外科的手術を行うのでからだにやや負担がかかること、施術が完了するのに3ヶ月～半年以上と期間が長いこと、費用がかかるという一面もあります。しかし、いちど施術が完了してしまうと、元の歯を取り戻したかのような快適な生活を送ることができます。

他院で断られた方も、まずは ご相談 ください！: インプラントを入れるには、人工歯根を支えるあごの骨に、ある程度の厚みや強度が必要です。歯を失ってから時間がたつと、あごの骨が痩せていきます。あごの骨の状態がよくなくて、過去、施術を断念せざるをえなくなった方もいらっしゃることでしょう。
名古屋市港区の歯医者マリンみなと歯科では、あごの骨を増やす施術が行えます。患者さま自身の骨を移植したり、人工骨を使うことで補強をすれば、インプラントを入れることができます。また、歯科用CTの撮影と3D診断でより正確で安全なインプラント治療を可能にします。取り扱うインプラントの種類も豊富なので、ひとりひとりのお口や骨の状態に合ったものをご提案します。

歯科用3DCTについて

当院のインプラント治療の特長

様々な症例に対応できる汎用性を持つ アストラテックインプラントシステムを採用: 世界的な製薬・医療器具メーカーのグループ企業、アストラテック社が開発したインプラントシステムを採用しています。生体親和性が高くアレルギー発症リスクがほとんどないチタン製で、骨量や埋入スペースに応じた多くのラインアップが揃っているため、様々な症例に対応できる汎用性があります。インプラントと土台を隙間なく連結させられる特殊な構造で、治療中の感染症も予防。骨と強固に結合する力を持っているので、骨の治癒を促進する効果があり、埋入後の負担を軽減します。

サージカルガイドでより
安全・正確に
インプラントを埋入

サージカルガイドとは、CTデータ上でシミュレートしたインプラントの埋入位置や角度、深さに沿って手術を行うことができるようにするマウスピースのような器具のことです。
下顎の骨の中を通っている神経を傷つけることなく、適切な位置にインプラントを埋入できるため治療の安全性がより高くなります。特に注意が必要な部位や難しい症例など必要に応じてサージカルガイドを用いることで、安全性の高い手術を行うことができます。

上記に加え、名古屋市港区の歯医者マリンみなと歯科では
インプラントの症例実績が豊富な歯科医師をアドバイザーに迎え、
安全性と長期に渡る機能性が高いインプラント治療を行います。

インプラント・入れ歯・
ブリッジ
の比較

患者さまを第一に考えた適切な治療方法をご提案: 虫歯や怪我で歯を失ってしまうと、食べ物を噛みにくくなったり、ことばの発音がしづらくなります。もちろん見た目も悪くなりますし、放っておくと周りの歯がどんどん傾いてきて、お口全体のバランスが歪んでしまいます。片方のあごばかり使っていると、顔立ちまで変わってくることもあります。
歯を失ったときの治療方法として、従来は入れ歯やブリッジが行われていましたが、入れ歯やブリッジによる痛みや臭いからも開放されるため、インプラントを選択する人は年々増えています。
あおなみ線稲永駅近くの歯医者マリンみなと歯科では、お口やお身体の健康状況、ご要望をしっかりお聞きし、適切な治療法をご提案いたします。無理にインプラント治療を勧めることはありませんので、まずはお気軽にご相談を。

インプラント
メリット
自分の歯のような優れた噛み心地

天然歯のような白く美しい見た目

周囲の健康な歯を削る必要がない

残っている歯に負担をかけない
デメリット
保険適用外なので費用が高額になる

インプラント体を埋入するための外科手術が必要
入れ歯
メリット
保険診療のものを選択すれば費用は安価

自由診療なら目立たない自然な見た目や機能性を追求できる

比較的治療が簡単で短期間で完了
デメリット
硬いものが食べにくい

食べ物が挟まって痛い、虫歯リスク大

保険診療の部分入れ歯は、金属の留め具が目立つことがある
ブリッジ
メリット
固定されるのでしっかり噛める

自由診療なら目立たない自然な見た目や機能性を追求できる

他の治療と比べ、治療期間が短い
デメリット
周りの健康な歯を削らなくてはならない

支えとなる両隣の歯に負荷がかかる

食べ物が挟まって痛い、虫歯リスク大

残っている歯の数によっては適応不可

料金表を見る

インプラント治療の
流れ

カウンセリング

名古屋市港区の歯医者マリンみなと歯科ではいきなり治療に入るのではなく、まずは患者さまのお話を詳しくお聞きします。
歯を失った原因やインプラント治療に求める回復などを伺い、患者さまが理想とするインプラント治療にズレが生じないよう努めます。
精密な検査

歯科用CT・レントゲン・口腔内写真の撮影、血液検査などインプラントの診断に必要な各種検査を行います。お口やあご、お身体の状態を正確に把握することで、より安全に治療を進めることが可能になります。
（検査結果によりインプラント治療が適さないと判断した場合は、他の治療法を提案させていただきます。）
診断に基づき、治療計画を立案・説明

検査結果から、インプラントの必要本数や治療にかかる期間、費用などの治療計画を立案・説明いたします。マリンみなと歯科ではインフォームド・コンセント（説明を受け納得したうえでの同意）を重視し、患者さまが十分に理解・納得した上で治療を開始いたします。患者さまが不安を抱えたまま強引に治療を進めることはありませんので、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
安全に手術を行うために必要な
「前処置」

より安全な状態で手術に臨めるように、まずは口腔環境を整えていきます。
虫歯や歯周病が発見された場合はその治療、あごの骨が少ない場合は骨の再生治療を行います。個々のお口の状況によって前処置に必要な治療期間は異なります。
インプラント埋入手術

CTの撮影データを元に適切な埋入位置を入念にシミュレーションし、インプラント（人工歯根）をあごの骨に埋入します。
必要に応じて、シミュレーションに沿って正しい埋入位置にアシストする「サージカルガイド」を利用することもあります。
手術の翌日以降から、普段と変わらない日常生活が可能です。

お口や身体の状態、インプラントの埋入位置によっては手術を2回に分けて行う場合があります。（2回法）
1回目でまずはインプラントを埋入、治癒期間を経て骨との結合を確認した後、2回目の手術で埋入箇所を再度切開してアバットメント（土台）を装着します。
治癒期間

インプラントとあごの骨が強固に結合するために治癒期間を置きます。インプラントを埋入した箇所や顎骨の質、体質などにより個人差がありますが、治癒期間は平均2〜6ヶ月が目安です。
治癒期間中の日常生活に支障が出ないように、仮歯を利用することも可能です。
上部構造の製作

インプラントとあごの骨がしっかりと結合していることを確認したら、上部構造（セラミックの人工歯）の型取りを行います。
型取りから1〜2週間後にできあがった上部構造を装着し、噛み合わせの様子を見ながら調整を行えば、インプラント治療完了です。
予防歯科について

メインテナンス

インプラント自体は人工物なので虫歯にはなりませんが、お口のケアを怠っているとインプラントを埋入した部分の歯ぐきが歯周病（インプラント周囲炎）になり、歯周病が悪化するとせっかく埋めたインプラントが抜け落ちてしまうことがあります。
インプラントを長持ちさせ、残った歯を健康に保つためにも、毎日の歯みがきなどのセルフケアと、歯科医院での定期検診を欠かさないようにしましょう。

予防歯科について